開催日:令和6年10月24日 午前11時開会 会場:金沢公会堂
連吟競吟の部に碩心会代表 日々廣風、久世晃山、小浜壱泉の3名は「山中の月」真山民を吟じて、努力賞を受賞しました。
おめでとうございます。
10月24日に神奈川岳風連合の大会が開催され、碩心会から多数の会員が参加されました。師範吟のほか、独吟や競吟もあり、多くの参加者で会場は盛り上がっていました。
竸吟の部 連吟で出場した3名が努力賞をいただくことができたので、ご報告します。閉会式の前に表彰式があり、受賞の3名から話を聞くことができました。皆さん口を揃えて「今はほっとしています。夏の暑い日から練習が始まり2ヶ月半の間、毎週2時間ほど有友先生と森会長から指導を受けてきた成果を、ほんの少しですが結果として表すことができたのが嬉しいです」とおっしゃっていました。
それにしても、本当に上手な吟詠をなさる方々がいて、聴いていて自分ももっと上手くなりたいという気持ちと共に、あらためて吟の良さを感じ、心があらわれる思いがしました。
他の大会で競吟で上位入賞なさった方々からもお話を聞くことができたのですが、やはり練習量は大変なものだったそうで、本番が近づいてからは、毎日集まって練習したそうです。練習が結果に表れますね。
コロナ禍も一応終息し、これからは吟の発表会やコンクールがもっと盛んになってくる予想ですが、硯心会の皆様も、大きな舞台での吟詠を経験したり、上手な吟を聴く機会をたくさん得るとよろしいのではないかと思います。 広報部 福原時風
受賞メンバー 日々廣風さん 久世晃山さん 小浜壱泉さん